多様性と秩序を保つ組織のポイントは?
皆さんは、サイボウズ社の広告をご覧になったことありますか?
「労働時間削減、結局現場にムチャぶりですか?」
「結果だせおじさんと、早く帰れおじさん…ふぅ…(ため息)」
あるある!と思わずうなずいてしまうキャッチフレーズと、
なんとも不満気な表情のモデルさんたちが印象的なサイボウズ社の広告。
そのサイボウズ社の青野社長と「働き方」について議論できるイベントに参加してきました。
サイボウズと言えば「100人100通りの働き方」や「副業原則許可」など、
いわば働き方最先端を突き進んでいる企業ですが、離職率が28%の時期もあったとのこと。
多様性と秩序を保つ組織に変わった背景には、
一体どんな重要なポイントがあるのか、とても気になりました。
青野社長がお話されたポイントは2つ。
「公明正大」と「自立」
公明正大は簡単に言うと「嘘をつかない」。
小さいころに誰もが言われていることですが、
自分自身に「嘘ついてない?」と問われると「絶対についていない!」と言い切れる人の方が少ないかもしれません。
(私も言い切れなさそうです。。。)
青野社長自身も公明正大でメンバーに接し、メンバーも公明正大に返してくれることで多様性が確保できているとのこと。
そして「自立」。
「100人100通りの働き方」を実現するためには、
一人ひとりが自分の理想や思っていることを言葉にして、伝えなければいけないし、
結果に対して自覚と責任をもたなければならないということ。
この日のイベントは他にも「会社って必要?」などについても様々な議論がありました。
ふと思ったのが、こういうフランクに真面目に語り合えるイベントって青森あまりないですよね。。。
余談ですが・・・
さぁ、どこにいるでしょうか???
写真、見つけましたw