テレワークって何ですか?

投稿者: | 2017年9月21日
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働き方改革が始まってから、よく聞くようになったテレワーク。一体、どんな働き方なのかお答えいたします。

総務省のホームページを見ると、このように書かれています。

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方です。

ICTと書かれると少し難しい印象を受けますが、簡単に言うとパソコンやインターネット、携帯電話などの通信機器などを活用して、どこでも/いつでも働ける方法のことをテレワークと言います。一昔前までは、仕事は会社でするというのが一般的でしたが、ICTの発達により、このテレワークが実現するようになりました。

テレワークのメリットには次のポイントが挙げられます。(総務省ホームページより)

①少子高齢化対策の推進
②ワーク・ライフ・バランスの実現
③地域活性化の推進
④環境負荷軽減
⑤有能・多様な人材の確保生産性の向上
⑥営業効率の向上・顧客満足度の向上
⑦コスト削減
⑧非常災害時の事業継続

ワーク・ライフバランスコンサルタントとしては、①少子高齢化対策としてテレワークを実施するメリットは非常に大きいと感じております。大介護時代により、誰もが会社を長期で休んだり、場合によっては退職したりしてしまう可能性があります。出産・育児による離職は20~30代の女性がほとんどですが、介護においては、年齢・男女の区別はありません。最新のデータ(平成28年社会生活基本調査の結果より)によると介護行動に費やした時間について、男女別に見ると女性(2:28/週)より男性(2:32/週)の方が上回ったという結果も出ています。人口が減少していく中において、人材の確保はどこの会社にとっても経営課題です。考え方を少し変えるだけで、人材の流出を食い止められる可能性が高まるのです。

私自身も、個人事業主として、また会社員としてテレワーク(特に在宅勤務)をしていると、特に②ワーク・ライフ・バランスの実現は身をもって実感しているところです。以前は長時間通勤に残業と、自宅にほとんど居なかったのですが、今ではほぼ一日自宅にいるので、家族の様子はもちろんのこと、地域の様子もよく分かるようになりました。また、日中でなければできないちょっとした用事も、昼休みにぷらっと行って済ませられるようになったのは本当に助かります。

また、③地域活性化の推進についも、各地でUIJターン向けの制度やお試し居住のサービスを提供するところも出てきています。

実際にテレワークを行っていると、メリットが多いのですが、唯一デメリットを挙げるとすれば「たまに寂しくなる」ことでしょうか。自宅に家族は居ますが、仕事の話をしても反応がないため、そういう時はやはり会社勤めだったころが懐かしく思えてしまいます。今、会社員としての仕事をしている時は、チームのメンバーとチャットでやり取りをしたり、テレビ電話で会話することで、孤立しないように仕事をすることが大切なポイントだと感じています。