在宅勤務を3ヶ月やってみて感じること

7月に会社を辞めてから、早3ヶ月。個人事業主と在宅勤務社員というパラレルキャリアを始めてから、仕事時間の9割は自宅の自分の部屋のパソコンの前という環境で感じたことをまとめてみました。

在宅勤務のメリット

①朝、ゆっくり起きれること
それまでは夏場は朝6時、冬場は朝5時起き、夜も日付が変わるころに寝床に入るという生活から、朝7時起床、夜10時就寝の平均睡眠時間8時間という生活になって、改めて睡眠の大切さを感じています。平日に十分睡眠を取れているのもあり、休日でもあまり睡眠時間が変わらなくなったので、寝てて休日丸つぶれみたいなことがなくなりました。

②自分のペースで仕事ができること
今のどちらの仕事も自己完結型な内容なので、飛び入りの仕事もあまりなく、自分の考えているスケジュールで進められるところがいいですね。人にやり方を決められるのが苦手で、自分で色々試したい性格なので、今のスタイルはとても合っているなぁと感じています。

③日中に用事が足せること
銀行の窓口や役場など、平日日中でしかできない用事って実際ちょこちょこありまして、今までは会社を休んでいたのが、昼休み時間帯や仕事終わりでも十分に用事が足せるようになって、無駄がなくなった感じがしました。在宅勤務社員としての仕事は午前9時~午後3時なので、仕事が終わってからショッピングモールにも行けるので、わざわざ激混みの週末にまとめ買いなんていうことも無くなりました。

在宅勤務のデメリット

①曜日の感覚がなくなった
平日日中は会社の仕事、平日夜間と休日は個人事業関係の仕事をしていると、常に動いているような状態なので、「今日は何日何曜日?」となることが結構多いです。

②歩く時間が激減した
会社員の時もデスクワークメインだったので、そんなに歩いていたわけではないのですが、それの比にならないくらい歩いていないことに気づきました。なんせ、自分の部屋で仕事が完結しているので、たまに家から一歩も出ずに一日が終わることも。最近はペットの散歩に行ってるのでそれほどではなくなりましたが、意識しないと一日1000歩未満になることもあります。

③一人でさみしい
在宅勤務の方は始業と就業、昼休み開始・終了のタイミングで連絡を入れることになっていますが、調査業務なのであまり他の社員と接する機会がないですし、個人事業の方もメールでのやり取りがほとんどなので、仕事の最中は孤独だなぁと思うこともしばしば。家族も私の仕事の全貌を知っている訳ではないので、話しようがないところもあります。

いかがでしたでしょうか?もちろん、個人の感想なので、在宅勤務の方すべてに当てはまるわけではありません。私の場合はデメリットがあるものの、メリットが大きく上回っているので在宅勤務が適しているなぁと感じています!