奥入瀬サミット実行委員会事務局解任について
日頃より、あおもり働き方研究所の活動にご協力いただきありがとうございます。
去る2020年8月6日(木)、奥入瀬サミット実行委員会が設置されている青森県庁より、あおもり働き方研究所に対して、奥入瀬サミット実行委員会事務局を解任する旨、電話にて連絡がございました。
奥入瀬サミット実行委員会事務局の設置は、奥入瀬サミット実行委員会規約第9条にて定められていることから、解任にあたっては、奥入瀬サミット実行委員会規約の変更が必要であり、奥入瀬サミット実行委員会での審議を経なければ認められません。
しかし、本件について、奥入瀬サミット実行委員会にて審議されておらず、奥入瀬サミット実行委員会規約に反していると考えられます。
あおもり働き方研究所は、奥入瀬サミット実行員会事務局解任に関して断固として抗議するとともに、2020年9月11日(金)までに、あおもり働き方研究所が奥入瀬サミット実行委員会事務局を解任するに至った経緯について、文書にて提出することを求めることといたしました。
私自身、奥入瀬サミットには2015年から参加者として、2018年からは運営側として関わってきました。運営側として、確かに力が足りず、参加者の皆さまにご迷惑をお掛けしたこともあります。
しかし、奥入瀬サミットを通じて得られた知識、友人たち、そして参加者の皆さまからの励ましの声は、私にとってかけがえのない宝物です。
その奥入瀬サミットがこのような形になってしまい、怒りを超えてただただ悲しいとしかいうことが出来ません。
今回の解任に至った経緯は不透明な部分も多く、また、利害関係者の事実誤認などの可能性もあります。また、委員会を開催せずに規約に係る内容を変更することは、委員会を軽視しているとも捉えております。
このため、私は記録に残らない、電話での解任は不当と考え、文書として経緯を明らかにすることを求めるに至りました。
今年の開催を楽しみにされていた皆様に、大変ご心配をお掛けしているのは重々承知の上ですが、私は私の良心に従い、行動いたします。
以上、引き続きあおもり働き方研究所の活動にご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます